シーケンスアプリケーション
どんな規模の研究室でも、次世代シーケンサーを用いることで大規模なゲノムセンターに匹敵するパワフルな解析が可能となりました。イルミナの次世代シーケンサーシステムは、ゲノム配列決定(de novo)、リシーケンスといったゲノム解析だけではなく、遺伝子発現解析やSmall RNA、融合遺伝子探索などのトランスクリプトーム解析、そしてDNAメチル化やヒストン修飾などのエピゲノム解析まで、多岐にわたるアプリケーションをサポートしています。
幅広いアプリケーション
ゲノム解析
イルミナの大量並列シーケンスを用いて、全ゲノムリシーケンス、ターゲット領域リシーケンス、de novo シーケンスが可能です。シーケンスを行うことでSNPの探索やコピー数変化、転座といった塩基および構造解析を行えます。ロングリードと高精度のデータ、そしてペアエンド法およびメイトペア法に対応した柔軟なサンプル調製により、幅広いゲノムシーケンスアプリケーションにお使いいただけます。
ヒト全エクソーム解析
TruSeqエクソーム濃縮キットを用いることによりヒト全ゲノムエクソン領域、UTR領域を含んだ62Mb領域の解析を低コストかつ効率的に行うことができます。イルミナ次世代シーケンサーと組み合わせることにより家族性遺伝病の原因遺伝子、癌関連変異、疾患関連SNP探索などの様々な研究分野で有用なアプリケーションとなります。
トランスクリプトーム解析
これまで見えなかったトランスクリプトームの世界が、シーケンスのパワーで探索できるようになりました。トランスクリプトームの特徴づけや、低発現の新規転写産物の探索が自由に行えます。アレル特異的な発現やスプライスバリアントの解析、コーディング領域の変異探索など、次世代シーケンサーで価値のある情報が見つけ出せます。
エピゲノム解析
エピゲノムの相互作用を精度高く解析し、疾患や生物学発生の過程における遺伝子発現調節機構を解明できます。クロマチン免疫沈降(ChIP)法とシーケンスを組み合わせれば、DNAタンパク結合部位のゲノムワイドな解析が可能です。また、バイサルファイト変換したDNAをシーケンスすることで、1塩基の解像度でDNAメチル化を特徴づけることもできます。
Genome Analyzerを用いた論文はこちらから。


