Mouse Linkage Panels
イルミナではMouse Low Density (LD) LinkageおよびMouse Medium Density (MD) Linkageの2つのマウス連鎖解析パネルをご提供しています。どちらの製品も、低コストでQTL同定、候補遺伝子のマッピングなどの情報を得ることができ、高いサンプルスループットを誇ります。SNP配列は、既に確立されているイルミナのGoldenGateアッセイに対応しています。
- 16あるいは32サンプル同時解析可能なBeadChipフォーマット
- GoldenGateアッセイを使用
Mouse LD Linkage パネル
マウスは複雑な疾患の遺伝的背景を理解する研究において、モデル生物として使用されています。Mouse LD Linkageパネルは377のSNPをターゲットとしており、N2およびF2マウスの遺伝的交配に適しています。QTLマッピングに使用されることが多く、交配種あたり175〜200のマーカー情報を提供します。
Mouse LD Linkageパネルでは約27Mbの間に4つのSNPが搭載される計算となり、そのうち1つはC57BI/6Jに関わる交配種に有益な情報であるよう選択されています。平均で各間隔の1つのSNPが、すべての系統の組み合わせの85%に参考になるように設計されています。
Mouse MD Linkage パネル
Mouse MD LinkageパネルはWellcome-CTC Mouse Strain Genotyping Setから選択された検証済みの1,449マーカーを搭載しています。このパネルはトランスジェニックやノックアウトマウスの特徴づけやマウス交配種の遺伝マッピングの解析にお使いいただけます。
Mouse MD LinkageパネルのSNPはMouse LD Linkageパネルと比べて、より高解像度で上位10系統の遺伝的情報を得られるようにデザインされています。SNPは、まず均一なゲノムカバレッジが得られるように約5Mbの間隔に3つのSNPを配置しています。このうち少なくとも1つのSNPがC47BI/6Jに関与する交配種に有益な情報であるよう選択され、残りの2つはアリル頻度および最適な間隔を考慮して設計されました。平均で各間隔のペアワイズの系統組み合わせの75%に参考になるように設計されています。

